単元未満株で投資始めよう!|これが魅力とポイント
こんにちは、リッキーです。
春ですねー!花粉に黄砂いろんなものが飛んできてますね。
株価もこのまま飛んでいってほしいものです。笑
春は何かを始めてみたくなりませんか?単元未満株から投資なんていかがでしょう?
さて、投資と聞くと「なんだか怖い」「たくさん元手が必要なんでしょう?」などと感じる方も少なくないと思います。ですが、単元未満株投資なら、そんな心配は無用です。高額な銘柄にも手軽に投資できる単元未満株が、今、お小遣い投資家(小額投資家)の間で注目を集めています。
では、単元未満株とは具体的に何か、なぜ多くの人がその魅力に気付き始めたのか。さらに、少額から始められる利点や幅広い株に分散投資が可能といった魅力、そして注意すべきリスクについて解説していきます。
少ない資金で投資の世界に踏み出したい方や、より柔軟にポートフォリオを組みたい経験豊富な投資家まで、単元未満株投資がなぜ注目を集めているのか、その魅力を隅々まで探っていきましょう。
・40代 年収400万円台のフツーのサラリーマン
・2016年から投資を始めるも、ブレグジット・トランプショック・コロナショックが直撃
・2023年ようやく資産300万円を突破
・小遣い投資家(笑)
単元未満株とは
単元未満株とは、株式市場において通常の1単元(一般には100株など)未満の株式のことを指します。従来、株式市場では1単元単位での取引が基本であり、高額な銘柄については投資しづらいというハードルが存在していました。しかし、単元未満株の取り扱いにより、そのような高額株でも、1株からでも購入可能になり、幅広い投資家に門戸を開くきっかけとなっています。このシステムにより、小額でも様々な銘柄にアクセスできるようになりました。
なぜ単元未満株が注目されているのか
単元未満株が注目を集めている理由として、投資へのアクセス障壁が低下したことが挙げられます。特に、お小遣い程度の少額から投資を始めたいと考える人々や、従来の投資信託の積立に飽きたり、つまらないと感じている人々にとって、単元未満株は新たな可能性を開きます。例えば、ユニクロを運営しているファーストリテイリングのような高額な株式でも、単元未満なら買えることから、幅広い投資経験や知識を持つ人々の興味を引いています。また、積立投資とは異なり、自分で具体的な銘柄を選択できる点も、多くの投資家に魅力的に映ります。
単元未満株投資の魅力
単元未満株の魅力としていは以下の3点が挙げられます。最後におまけも一つ。
少額から始められる
単元未満株投資最大の魅力は、小額から投資をスタートできる点です。お小遣い程度の金額でも、投資を始めることができます。これは、投資に興味はあるけれども多額の資金を投じることに躊躇していた人にとって、大きなメリットとなります。また、少額から始められることで、投資に対する心理的ハードルが下がり、投資経験を積みながら徐々に資金を増やしていくことが可能になります。
幅広い株に分散投資が可能
単元未満株によって、投資信託の積立とは異なり、具体的な銘柄を選択しての分散投資が容易になります。例えば、ユニクロを運営しているファーストリテイリングのような高額株も、単元未満であれば、他の低価格な株とともにバランスよくポートフォリオを組み立てることができます。このように、投資家自身が幅広い選択肢から自分に合った投資を行うことができ、リスク分散にもつながります。
おまけ|単元未満株でも株主優待が貰える
最後におまけを一つ、単元未満株投資でも株主優待をもらうことのできる銘柄があるということです。多くの人が単元株を保有していないと受けられないと思っている株主優待ですが、実は単元未満株を保有していても、企業によっては優待を受けられる場合があります。例えば、「1株からもらえる」優待制度を設けている企業では、保有株数に関わらず割引券やカレンダー、Amazonギフト券、博物館の入場券など、さまざまな形で優待を受けることが可能です。
1株からもらえ株主優待については別の記事で解説します。
単元未満株投資のリスク
単元未満株投資には、多くの魅力がある一方で、リスクにも留意する必要があります。
例えば、取引コストが高くつく場合があり、特に小額投資の場合はその影響が大きくなりえます。証券会社によっては手数料が無料のところもあるので、そのような証券会社を選びましょう。おすすめは、SBI証券か楽天証券です。
また、単元未満株は流動性が低い場合があり、売買が思うように進まないリスクもあります。また、取引のタイミングが限られていることもリスクの一つです。(最初はあまり気にしなくていいと思います。)
さらに、多額の資金を必要とする株式投資とは異なり、少額から始められるため適切なリスク管理が疎かになる可能性も考慮する必要があります。この点については、リスクとして挙げましたが、長期投資でバイ・アンド・ホールド(Buy and Hold)戦略の一つとして、バイ・アンド・フォーゲット(Buy and Forget)買ったまま忘れてしまうくらいがちょうどいいかもしれません。
理想的なポートフォリオを構築するためには、これらのリスクを十分に理解し、自己責任のもとで慎重な投資判断を行うことが大切です。
まとめ
単元未満株は、少額の投資で始められる手軽さが大きな魅力です。この方式を利用することで、高価な株式でも一部の株を所有することが可能となり、多様な企業への分散投資が実現できます。投資の世界において分散投資はリスク管理の基本とされており、単元未満株はこの点で特に初心者に優しい選択肢といえるでしょう。さらに驚きなのは、単元未満株を持っていても、条件に応じて株主優待の恩恵を享受できるケースがある点です。これらの要素が、単元未満株投資が多くの注目を集める理由となっています。投資に興味はあるけれど、なかなか一歩が踏み出せないという方は初心者の方にとっては、単元未満株は理想的なスタート地点と言えるでしょう。
では、また!
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